この話をこういう日記やブログでするのは初めてだと思いますが、
ちょっと本音とかいろいろ交えながら炎上しない程度に話をしようと思います。

第1回追加配信も終わりました。

僕が予想していた状況とは違う状況になってました。

てっきり新曲や移植曲とかで盛り上がってもらえるのかなあ、と思えば僕がやらかした不具合に始まり、
最終的に差分譜面についての論争ばっかりになってしまって、
せっかく曲を提供してもらえたのに寂しいなあ…と。

…それもそれで面白い状況ではあるんですが…。

でも今回の一件は僕にも責任があると思っています。
楽曲収録の許可を貰う際、キャラや譜面にチェックを入れたい、という方には確認をとって修正してもらったりしたのですが、それ以外の方には一切確認を取らなかったんです。
今冷静に考えると、せっかく快く許可をいただいたのに僕の配慮が足りないせいで、本当に申し訳ないことをしたなあと後悔ばかりしています。

あとは僕のチェックも甘かったな…と。
僕は音ゲーを割と長いことやってるのですが、
今でもどういう譜面が面白いとか、実ははっきり自分の中で判断基準がないんです。
ただ遊んで「うおっ、楽しいー！」ってだけで。

そして差分スタッフの方も一生懸命差分を作ってくださって（それこそ何回も修正に修正を重ねて）いて、それなりに面白いと僕自身思いましたし。
まあ最初に出された物で「こうきたか」、となんとなく納得もしてしまった、というのもあるのですが…。

でもやっぱり、万人が喜ぶ譜面ってのは難しいんだな、と。
スレの反応を見てもまちまちですしね。特にL9の裏なんかは。
本家やといみゅのスタッフの方ってやっぱり凄いや。

で、まあ収録許可をくださったBMS作家さんからの不評の嵐はなんとなく小耳には挟んでいます。
からきゃん自体はもうこのまま最後まで突っ走るしかないからどうしようもないのですが、
今後同じような企画をしたい、という人がもし現れたときに、
周りの環境がからきゃんのせいで冷たい状況になっていたらもう土下座物だな…と思っています。
本当ごめんなさい。

製作日誌とかで「からきゃん２やりたい！」なんて言ってましたが、
やっぱりからきゃんは単発企画で良いのかもしれない、と今は思ってます。
もう一度スタッフの方を再招集するのもたぶん厳しいだろうしね。

まあ、こんな文章書いても言い訳にしかならないのですが…。

…はあ。